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レイジー・マル（LAZY MARU）は2010年に誕生した、フレンチ・ブルドッグをモデルにしたロゴで知られるブランドです。台湾では14年の歴史を持ちます。最初は新光三越（デパート）での出店からスタートしました。フレンチ・ブルドッグが持つ怠け者のイメージと、我々が伝えたいと思うメッセージの融合が、この誰からも好かれるキャラクターに魂を吹き込み、ブランドが伝えようとする温もりを徐々に形成しています。近年は台湾と中国の小売業界への進出や、大中華圏でのライセンス授与に力を入れています。台湾や中国の大手企業とのコラボも展開しており、ライセンス授与という形式を通して、ユニークかつ広く好まれるIPブランドに成長しています。

レイジー・マル（LAZY MARU）は新光三越や誠品書店などの大手デパートでの出店を皮切りに、全盛期には台湾全土でデパート内に13店舗を展開していました。年間売上高は5000万台湾元以上に達し、台湾のファッションブランドのメジャープレイヤーの一つとなりました。ここ5年ほどはブランドのライセンス授与への転換に力を入れており、デパート以外の企業とのコラボが軌道に乗っています。2018年にはコンビニのハイライフ（Hi-Life）とのポイントキャンペーンのコラボで知名度を上げ、それと前後して交通部観光局（現在は観光署）、高雄メトロ、大手流通業者などとキャラクターのライセンス授与を行ってきました。2020年にはブランド誕生10周年を記念して特別展を開催し、ライセンスを授与しているパートナー企業と台湾全土の店舗で展示会やポップアップストアを出して巡回イベントを行い、1,000万台湾元以上を売り上げました。今後は台湾以外でも海外のライセンス授与市場を開拓し、さまざまな可能性を探りたいと考えています。

杰登整合行銷有限公司（JIE DENG INTEGRATED MARKETING CO., LTD.）は当初、政府から大型イベントの企画を請け負っていましたが、ここ10年近くは流行のアパレルブランドとして全国各地のデパートに出店していますた。我々のチームは独立してイベントを企画する能力を持っているだけではなく、10年間におよぶブランド経営の経験を持ちます。このため我々は、ほかのイメージライセンス会社とは異なり、ライセンスを受けるお客様のニーズや考えにより近づくことができます。